ワキガの治療に効果がある薬と種類

ワキガに臭いの原因はアポクリン汗腺から出る分泌物ですが、アポクリン汗腺は乳頭、乳輪、脇の下などにあり皮層に住みつく細菌によって分解され臭いを発します。つまり汗と最近の2つが混ざり合う事により生じるため、ワキの保清に努め汗と細菌のどちらかを抑える事ができれば臭いも軽減する事が可能です。
それ程重症でなければ、内服薬と塗り薬の2種類の方法があり臭いをだいぶ軽減する事はできますが、根本的に全てのワキガの原因となるものを退治する事は難しいです。外用薬としては、塩化アルミニウム液が配合されている薬や抗生物質を併用すると効果が高いです。内服薬は臭化プロバンテリン抗コリン剤などです。但しこれらの外用薬は肌への刺激が強く脇の黒ずみの原因ともなるので注意が必要です。
今は市販されているクリームなどもワキガや汗臭などの原因菌を根元から予防する有効成分、イソプロピルメチルフェノールを配合されているので、ワキの下の臭いを抑える事ができます。ワキ以外にも足臭などにも効果的で汗そのものを抑え、しかも無添加なので皮膚が弱い方にも使用する事ができます。値段も5000円弱くらいで購入できるクリームが多いので薬治療を使用する前に試してみる価値もあります。
その他にもワキガとなる原因を1つずつ解消していく事が大事で、特に食事療法やストレスなどを溜めない様にする事も大事になります。また1番誤った方法としては香水などを使用し臭いを匂いで消す事です。根本的に汗や細菌そのものを対処せずに香水を使用する事で臭いが更に悪化してしまいます。
また臭いも重症になるとアポクリン汗腺の切除などの手術、マイクロ波やレーザー波の照射、ボトックス注射などの治療が必要です。しかし手術はリスクも伴うので必ず自分に合った方法で行ないますが、脇毛の光脱毛などを行うだけでだいぶ臭いは抑えられます。
ワキガは度合いにもよりますが、クリーム、薬、手術の順で症状に合わせて段階的に考えると良いです。