子供のワキガ治療の方法とは

ワキガは体質的なものですので、子供にも起こり得る症状です。独特の臭いの原因となっているのがアポクリン汗腺から出る汗であり、ミネラル分を多く含むタイプの汗です。赤ちゃんの頃はワキガの原因となるアポクリン汗腺は活動していませんが、第二次性成長期の時期に一気に増加して臭いが気になり始める子もいるようです。
子供が治療を受ける場合、気になるのが心と体への負担です。タイミングとしては第二次性成長期を迎えていない子はせっかく手術を行ってもまた増加してしまう恐れがありますので、少し待つ必要があります。適切な治療のタイミングを把握し、信頼できるクリニックを選ぶことで一度の施術で済ませることができますので、クリニック選びはとても大切です。
クリニックで行われている方法としては、ミラドライや超音波治療、クワドラカット法、皮べん法、ボツリヌストキシンなどがあります。効果はクワドラカット法がもっとも優れているのですが、自費治療となっていますので費用負担は大きくなります。ミラドライや超音波治療でもかなりの成果をあげる可能性がありますが、やはり自費治療です。保険適用されるのは皮べん法であり、この方法なら安い費用で受けることができます。どの方法が適しているのかはその子の状態によって異なりますので、まずは実際に出向いてどの程度の治療が必要なのかを知ることが大切です。最適の方法が見つかれば、その後は嫌な臭いに悩まされることはなくなります。
ワキガのケアは自宅でも行うことができます。例えばミョウバン水は殺菌作用や消臭作用に優れており、スプレーにして吹きつけても良いですし、お風呂に入浴剤のように入れても効果があります。デオドラントではクリームタイプが持続時間も長く、汗を抑える作用も優れています。殺菌作用や消臭作用も強いタイプですので、少々臭いの強いタイプであっても対処できます。制汗スプレーは効果は小さめですが、手軽に利用できるタイプです。